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第28回:節分について
2月3日は節分でしたね。
では、節分の語源・由来は?
節分は、季節の分かれ目の意味で、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさしていた。
節分が特に立春の前日をさすようになった由来は、冬から春になる時期を一年の境とし、現在の大晦日と同じように考えられていたためである。
立春の節分に豆をまく「豆まき」の行事は、「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習である。
「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」と呼ばれ、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式で、文武天皇の慶雲3年(706)に宮中で初めて行われた。
また、節分に巻き寿司を食べる風習は、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味が込められ、
恵方(えほう)に向かって巻き寿司を食べる風習は、主に大阪の船場で行なわれていたものだが、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った
「巻き寿司のまるかぶり」のPRイベントがマスコミで取り上げられ関西地方に広まり、
のちにコンビニ等でも販売されるようになり全国へ広まっていった。(語源由来辞典より)
皆さんにとっての鬼は、どういったものでしょうか?
よく聞くマイナス思考というのは、心の鬼の一つかもしれません。
「鬼は外!福は内!」と心の打ち出の小槌を振って、マイナス思考の心の鬼退治をして、プラス思考の「福」で毎日を笑顔で過ごしましょう!
ところで、お祭騒ぎの好きな日本人?は、この後バレンタインデー・ホワイトデーとイベントが目白押し!?
その間に、お雛様もありますね。
この様なイベントに毎回付き合っておりますと、結構な出費になりますが、今は100年に一度の不況!
この際、多いにに経済活動?に協力して、チョコっと遊んでみるのも楽しいかも?
チョコっと遊んだ後、チョコっと自分の生活・人生を振り返ってみてはいかがでしょうか?
楽しいことをすることで、プラス思考の「福」を蓄えることが出来ますね!
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