パーソナルカラーの考え方 < パーソナルカラー レッスン
パーソナルカラーの考え方
理論より「感性」と「心配り」が大切なパーソナルカラー
パーソナルカラーはラッキカラー!
パーソナルカラーを学習した方々で、理論に囚われてしまい、肝心のファッションのバランスが悪い人を多く見かけます。せっかくカラーの勉強をしたのに、大変、もったいないと思います。
なぜ、そのようになってしまうのでしょうか?
その一つの原因は、カラー理論に囚われてしまい、全体のコーディネート力が足りていないことだと考えられます。では、このコーディネート力とは、どういったことでしょうか?それは「感性」であり、相手を思いやる「心配り」です。
「感性」とはどういうことでしょうか?パーソナルカラーでは、一般的に春・夏・秋・冬のシーズンカラーを用います。このシーズンカラーは、その人の肌や目の色を考慮して、特定されます。しかし、同じ人でも、春色の肌であったり、冬色の髪の色であったりと、各シーズンカラーが混在しています。その混在している中で、どの色がその人に似合うのか。これは、結局は、コーディネーターを行う人の感性で決まります。
また、衣服にしても、世の中で販売されている服は、数多くあるけれど、色はだいたい同じような色で構成されています。つまり、自分の似合う色はわかったけれど、そんな色の服はない!ということも多々あります。そういう場合は、挿色を使ってうまくコーディネートすることができるでしょう。こういったコーディネートをするためにも、「感性」がとても重要です。
では、「心配り」とはどういったことでしょうか?パーソナルカラーの最終目標は、ファッションの向上です。そのファッションの目的は、「相手にどのように見られるか」です。自分が満足していても、第三者から見て不快であったりしてはいけません。第三者からも「清潔」・「綺麗」・「かわいい」と見られることが重要です。つまり、ファッションには、「場所」・「時間」・「機会」を考えることも大切になります。パーソナルカラーは、ファッションの重要な一部を占めるので、相手の「場所」・「時間」・「機会」を十分に考慮する必要があります。相手のことを考える心、すなわち「心配り」が重要になるのです。
そして、その「感性」と「心配り」は、自分で磨くことも大切ですが、経験のある・幅の広い人から学ぶというのも重要です。ふみ美容アカデミーでは、理事長をはじめ、洗練された講師が、「感性」・「心配り」を重視した授業を行います。理論よりも、「感性」・「心配り」を重視した本当のパーソナルカラーを学習しましょう!