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目ヂカラ メイクに関するコラム
第32回:アイシャドウの歴史を知る!
当アカデミーでは、目ヂカラ メイクが大好評です!
その目ヂカラ メイクに欠かせないのがアイシャドウですよね。
それでは、アイシャドウの由来を御存知でしょうか?
アイシャドウの歴史は何と約5000年前の古代エジプト時代。
古代エジプトでは、とてもお化粧が発達していたそうです。
でも、当時のアイシャドウはメイクではなく虫除けに使われていたそうですよ 。
古代エジプトのアイシャドウの原料はマラカイト(孔雀石)で、これを磨り潰した青い粉を瞼に塗っていたそうです。
孔雀石には強い毒性があり、殺虫剤にも使われている炭酸銅が含まれており、人間の分泌物に寄ってくるハエを寄せ付けない為の考案ですね。
これには眼病の伝染を防ぐ効果もあったそうです。
また、もう一説にこういったものもあります。
フランス革命以前の貴族達が豪遊によって出来た目の周りの隈を大衆の人々が貴族達にあやかりたく、目の周りを黒く塗ったのが始まりとも云われております。
ちなみに、ココ・シャネルがツタンカーメンの目の縁取りを見て、アイラインを考案し広めたとも云われております!
以前、話題になった「サユリ」と言う映画のセリフで「一人前の芸者は流し目一つで、男を魅了する!」と、実際、瞼に色を乗せる事によって、目元の印象がガラット変わり「もう一人の私」に出会う事が出来ますね!
参考までにですが、美容アカデミーで好評の「目ヂカラ メイク」で大切なポイントがあります。それは、「顔の顔」と言われている「眉」です。
「眉」の描き方って結構難しくって、「眉」の描き方ひとつで随分感じが変わりますよね!
皆さんも「目ヂカラ メイク」で、男性だけではなく、様々な人を魅了してみませんか?
美容アカデミーのブログでもメイクのビフォー・アフターを紹介していますので、ぜひ、ご覧下さい!