女性の生き方 < コラム
女性の生き方に関するコラム
第48回:キャンドルナイトに参加して残念に思ったこと
先日、テレビ塔の照明を消し行われたキャンドルナイトに参加して、とても残念に感じた事です。
CBCラジオ番組DASHMANには、「チャリチャオ」と言うコーナーがあり、先日来そのコーナーでキャンドルナイトの告知を何回かさせて頂いておりました。何故、数回に渡って告知をさせて頂いたのか、それは、現役学生達のボランティア活動に携わっているグループのイベントだったからです。「チャリチャオ」のコーナーは、そんな学生達のお役に立ちたく、コーナーを設けております。
その当日、DASHMANのメンバー4名と私と行った時、「チャリチャオ」のコーナーに出演してくれた数名の学生が挨拶に来てくれましたが、目を合わせても知らん顔をした学生もおりました。
皆さんは、どう思われますか?
非常識ですよね!その上その大学のボランティアのメンバー達もとても非常識な態度をとりました。
この様な非常識な態度をとる学生達が行っているボランティア活動。本当にボランティア活動をしているのか疑ってしまいますよね!又、疑われてもしかたが無いですよね!!
他のボランティア団体にも、見受けられた光景ですので、ボランティア活動に貢献してる人間として、恥ずかしくない行動・行為をして欲しいと願っております。
この様な光景を目の当たりにしたDASHMANは、いい社会勉強をしましたね!
DASHMANのメンバーの学生が在学している大学の講師に私の話をよくするらしく、 その先生が、「素晴らしい教育者だね!」って言って下さっているそうです。私は、この言葉に恥じない様に、ボランティア活動も含め、DASHMANの学生達と日々自分磨きを怠らない様にと思っております。
ちなみにですが、私はテレビ塔と同じ歳です!
キャンドルナイトとは -ウィキペディアより-
キャンドルナイト(Candle-Night)は、照明を消し、キャンドル(ろうそく)を灯して過ごそうという運動をいう。スローライフ運動の一つ。「100万人のキャンドルナイト」(「1000000人のキャンドルナイト」という表記の場合もある)と銘打ち、2003年の夏至(同年6月22日)に第1回が行われ、以降夏至と冬至を中心とした期間の夜(日本時間20:00〜22:00)に行われ、日本各地でさまざまなイベントが行われた。100万人のキャンドルナイト実行委員がホームページなどで呼びかけをし、各地のイベントは様々な運営主体で自発的に行なわれている。過去のイベントでは、東京タワーなどの施設において消灯が行われた。2004年には運動が評価され、グッドデザイン賞(新領域デザイン部門)を受賞した。 世界規模で展開されるキャンドルナイトは公式フォトコンテストを行うほどの盛況を見せているが、本来の意味を見失ってしまうという意見も出ている。