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第134回:お笑い!
私は、「お笑い」の原点は「落語」だと思っております!
落語のお笑いは日常生活の中から生み出されており、観客との一体感がありました。
でも、最近のお笑いは訳の分からないギャグ・下半身ネタ・いじめに匹敵するネタで、観客との一体感もなく一方的で暴走気味ではありませか・・・
そして、何処のテレビ番組もこの様なお笑い芸人達を出演させて、内容の薄い訳の分からないテレビ番組を主流に作成していると思います。
不景気で、スポンサーが激減した影響でコストの安いお笑い芸人を使っての番組作成と聞きますが、余りにも節操が無さ過ぎるとは思いませんか?
約30年前の漫才ブームのリーダー格であった「やすしきよし」の漫才は、スピーディーで生活実感のあるストーリーで、「和めるお笑い」でしたよ!
此処でお願いです。
私もラジオの生放送を行っているメディアの一員で、メディアは「学び」の一環でなくて成らないと思っております。そこで、マスコミ・メディアの方々に、もう一度「お笑い」の原点に戻って頂き、いじめに匹敵する様な番組作りは、私達の将来を担っている子供達の為にも止めて頂きたいと切に願っております!