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第204回:鈴木文代式の既製服選び
私の服装は外出時はスーツ。家では部屋着と言う様に、スーツか部屋着しか着用しません。
そして、スーツは全てオーダーメイドです。ですので、自分自身の既製の洋服を購入する事はありません。
でも、そんな私が既製の洋服を購入する時があります。其れは、講師達の講義用のスーツをコーディネートして購入する時です。
そこで、鈴木文代式の既製服選びをお伝え致します。
先ず、お店に入って洋服を見渡すのではなく、店員さんを観察。素敵なファッションって思える店員さんが居ればその人のアドバイスを聞いてみる。でも幾らブランドの高級な洋服を着ている店員さんでも、何かシックリ行かなくぎごちない店員さんって居ますので、その場合は無理して購入しない事です。
もし、素敵な店員さんと思ってアドバイスして貰らったのに失敗だったと言う場合は、自分の感性の未熟さを認識して、感性を磨く様にする事ですね。
では、自分の感性を磨くには?
以前のコラムにも記載させて頂いた様に、一流・本物に触れ・知り、一流・本物を基準値にする知識を身に付ける事です。
画家の卵達は有名な絵画を模写して自分の感性を磨き自分自身のオリジナルの絵を確立・完成させて行くんです。
ルーブル美術館では、画家の卵達が模写に励んでいる光景を至る所で目にしますよね!
ファッションも洗練された素敵な方のファッションを参考に、自分自身のファッションを確立し、自分自身が周りから洗練された素敵な方と思われる様に、感性を磨く事ですね!
最後に女性の皆様、一流・本物に触れ・知って、凛とした洗練された「才色兼備」を目指しましょう!☆