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第214回:「プリティー・ウーマン」の舞台ビバリー・ウィルシャーホテルの灯り
シンデレラ・ストーリーの王道、「マイ・フェア・レディ」の現代版として、女性たちに絶大な 人気を誇った映画「プリティー・ウーマン」を皆様も御存知の事と思いますが、撮影が行われたビバリー・ウィルシャーホテルがとっても素敵でしたよね!
でも、映画ではホテルの外見だけが使用され、あの豪華なペントハウスはセットを組んで撮影されたそうです。
そして、其のホテルは2006年に、インテリアデザイナーのリチャード・メイヤー氏によって内装が改装され、当時使用されていたインテリアがオークションに出され、実は私、証明器具を2つ購入しております。
年代物の照明器具ですので、電気屋さんが四苦八苦して取り付けて下さいました。
其の甲斐があり、自宅の玄関とキッチンを黄昏の夕日の様な灯りが漂い、天真爛漫なビビアン(ジュリアー・ロバーツ)・タキシードが板に付いていた素敵なジェームズ(リチャード・ギア)のロマンティックなシンデレラストーリーが目に浮かび、私の心を和ませてくれております。