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女性の生き方に関するコラム
第217回:「女」として生きるのは!
女として生きるのは、ひと通りの人生を生きた50代以降が、本当の意味での女「本物の女」として生きれるのだ思います。
先ず10代は一生懸命学ぶ時。学校の勉強に限らず、たくさんの本を読み、歴史を知り、美術に触れ、知識・教養を高める。
20代もまだまだ学びで、資格を取ったり様々な経験をしながら人生を見据え見極める頃です。
30代は結婚し子育ての時期。子育ての時期でもアンチエイジングを忘れないで頂きたいのですが、手の凝った手入れをしなくても、子育ての合間で自宅で出来る事をすれば十分です。お風呂場は最高のエステ場ですので。
又、此の時期は良妻賢母として子供を産んだ責任を全うして頂きたいですね。子供はあっという間に育ちますから!
40代はある程度の人生経験も積み、子供が手離れする年代。資格を活用したり、更に資格を取得したり、親孝行もして、「本物の女」として生きれる50代の序章として一層の自分磨きを心掛けて頂きたいです。
積み重ねて来た経験が、内面の美しさと成って現れるのが50代。更年期を過ぎてからが本当の意味での女の人生「本物の女」の人生の始まりです。
どの年代でも女性機能が低下して肌などが衰えて行くのを自力でどの様にカバーして行くかで、女性としての真価が問われます。
人生80年、日本人女性の平均寿命は86歳。そう考えても、女性としての見せ所は50代からなんです。