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女性の生き方に関するコラム
第271回:30〜40代の積み重ねが50代からの美を作る
誰もが誰よりも瑞々しい肌や髪を持ち、年齢を重ねても其れを感じさせない生き生きとした女性でありたいと思うもの。特に女性は、ですよね!
私は、初対面の方々に「来年還暦(60歳)を迎える59歳です。」と、お伝えすると「えぇ〜ビックリ!30代か40代前半に見えますよ。」と、嬉しい言葉が返って来ます。そして「秘訣を教えて下さい。」とも、よく言われます。
私は「秘訣☆それは、ただ年齢に応じて自分の身体と向き合って、素直に生きるだけなんですよ。」と、お答えしております。
30〜40代は、お肌と共に身体的に衰えを感じて来る年代ですか、まだまだ女性らしさが自然と保たれる年代でもあるのですが、基本は身体に良い食材を選んで摂り、生活リズムが整った生活を送る事。本や映画、旅行から生きた情報や知識を自然に吸収し心身ともに健やかで充実した毎日を送る事ですね。そうしてやがて迎えた更年期も、日頃の「整った生活」のお陰で大きなトラブルもなく乗り越える事が出来んですよ。
更年期から閉経に向けては女性ホルモンが減少し、女性らしさが失われて行く老いはしかたがありません。しかし59歳の私は肌も髪も艶つやです。
それは私が、上記の秘訣と共に生涯女性として美しくありたいと強く思い、伴った努力を若い頃から続けて来た結果だと思います。
秘訣を具体的に
@新陳代謝を良くする為に必ず湯船に浸かる。
A女としてパワフルに生きる為に、人脈と知識は常に広げる意識を持つ。
B一日3食はしっかりと。栄養摂取量とバランス、噛む事を重視
C自分自身の経験から作り上げた基礎化粧品「才色美人」でピュア肌をいつまでも持続
D30〜40代にオーダーしたスーツを60歳を目の前にしても着用出来る様に体のサイズを何時も気に掛ける。
E年齢を感じやすいパーツこそ、毎日のケアで美が宿る。
一般的に50・60・70代の方々は、もう遅いと思われがちかも知れませんが、人間には治癒力・活性力がありますので、「思い立った時が、その時」です。
何時までも美しく若くありたい女性の永遠の欲望。皆様、貪欲に望みましょうね!