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第277回:卒業生りょういち君のつぶやき
現在、工学部の大学1年生の卒業生りょういち君のメッセージを紹介させて頂きます。
『去年の3月に入校し、気付けばもう大学進学です。この一年は本当に充実していて僕の視野を大幅に広げてくれました。
ラジオ、スクーリング、ボランティア、法律と人生の分かる学級文庫など様々な事がありましたが一番は名古屋サテライト教室での出会いだと思っています。
先生も仰っていたように出会う人間で人生良くも悪くもなると思いますが、先生方との出会いは僕の人生を非常に良くしてくださいました。
学歴が全てでは無い事や自分に付加価値を付ける大切さ、主に人生に纏わる多くの事を教えていただき感謝しています。
鈴木先生の時折聞こえる電話も社会を知るいい経験になりました。千晴先生からは小論文の書き方や心理学の本を貸していただきました。大学の選択科目に心理学があったので取ろうと思っています。ボランティアでは人生の終着について学びました。
老人ホームに関しての知識はあまり無かったのですが、お正月に家族が会いに来ないというのは心が痛みました。涙を流す方を見て、嬉しいと思う反面家族の方々の為にその涙を流して欲しいと思ってしまいました。
ラジオは人生初の経験でいい勉強になりました。道中の車酔いも今となってはいい思い出です。実際に喋ってみるとパーソナリティの指示ではなく独断で「ここで曲どうでしょうか」と言ってしまいました。当時はハイになりすぎました。でも逆にいえばそれだけ楽しかったんです。生放送という緊張感の中でなんとか放送を終えました。今自分が喋っていることが見ず知らずの他人にも聞かれている、そんな緊張は初めてでした。
学級文庫であるミナミの帝王は法律と人情を教えてくれました。あんなに分かりやすい具体例とリアルな人情、最後はお決まりのハッピーエンドで悪人が裁きを、未熟な人には成長を。銀ちゃん一人の力ではなく仲間や困っている本人の力がある、これが重要だと思います。よい勉強になりました。同級生との出会いも人に対する視野を広げてくれました。
世の中にはこんなにすごい同級生、人がいると知る事が出来ました。中学生日記に出演、ブログで月に何十万も稼ぐ、漫画のようなお金持ち、など本当にすごい人が世の中にいると分かり、これから先そういった方と会っても動揺せずにすみそうです。
まとまりの無い文章、字が細かくてすいません。
無事大学進学出来て本当に感謝しております。
友情、愛情、人情・・・良い意味で「情」を持って人生送っていきます。本当にありがとうございました。
最高の一年でした!!』