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第279回:美の追求
私は、妻であり二児の母であり続けながら、約30年の間予備校を経営し、そして2006年に通信制高校サポート校に事業を切り替えました。
そして、現在は、通信制高校サポート校にて、純粋な高校生と触れ合いながら、世の中に日本人の美をより広めるために、当ふみ美容アカデミーの経営もしております。
【46年前から美の追求】
私が美について目覚めたのは、多感な中学生の時。身体が弱かったこともあり、よく洋画を見ながら日々を過ごしていました。
その洋画に出てきたビビアン・リー、イングリッド・バーグマン、グレイス・ケリーといった往年の大女優の美しさ。
その美しさに憧れを持ち、自分自身で美の研究を始め、オリジナルのエステを行うようになりました。
そして、59歳になった今、生徒の親御さんや知人から、「先生は59歳にも関わらず、何故顔にシワが無いの?何故そんなに若々しいの?化粧品は何を使っているの?」と言われます。
約46年前から始めた美容に関する研究と、開発した化粧品「才色美人」の成果だと自負しています。
【自分でできるエステ】
結論から言うと、美肌づくり・メイク・エステは、自分でできます。
私は、本場パリで一流のエステでも学びましたが、結局は、「自宅のお風呂は最高のエステ場」と理解して、日々、自分で研究したエステを実践しています。美肌を保つ一番の秘訣は、「継続」です。
正しいエステの方法をマスターして、継続させることが最高のエステになります。
「今からでは遅い?」、「毎日できるかしら?」と思う方もいるかも知れません。しかし、始めようと思ったときが大切なきっかけ。正しいエステの方法を勉強して少しずつエステを行っていくことが重要です。
【世界中から認められる日本人の美とは】
「美」とは、外見だけではなく、知識、教養、マナーといったトータルなバランスが重要だと私は考えています。特に私は、茶道や書道を幼少の頃から行ってきたことから、日本の伝統や文化を知ることも「美」を高めるのに必要なことだと思います。
日本人は、肌のキメが細かく、世界中の人が日本人に独特の美しさを感じます。その独特の美しさに、知識、教養、マナーといった要素も加われば、外国人が日本人の美しさを本当に理解できるのではないでしょうか。
私は日本の女性が自信を持って煌き輝いた人生を愉しんで頂きたいと思っています。