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女性の生き方に関するコラム
第281回:働くならば、戦場に行く覚悟で!
現在、社会でバリバリ働く30〜35歳の女性は、正直、社内で一番扱いにくい存在のはず。大学を卒業して10年ほど勤め上げた頃というのは、部下も付き少し傲慢さが顔を出す頃ですからね。そんな時こそ、もう一度初心に返って欲しいものですね。
『一歩外に出れば7人の敵』と言う様に、社会とは戦場という意識を持って頂きたい。ですので、キャリアウーマンとして生きると決めたなら、戦場にいるという覚悟を持ち、むやみに驕り高ぶらず、部下を大切にして仕事に臨んで頂きたいです。
又、辛い時に支えになるのは家族です。女性が働く上で家族の支えは本当に有り難く重要です。ホント最終的には『血は水よりも濃い』ですよ。そして、弁護士。
社会の一線でやっていれば、1度や2度、弁護士に頼りたく成る様な要件が出て来ます。日本は法治国家ゆえに、法律に触れなければ何をやってもイイという人が結構おります。トラブルに見舞われた時、泣き寝入りするのではなく、自分が正当であるという事をきちんと見せなければいけません。其れも又、戦場に出て行く覚悟でね。