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女性の生き方に関するコラム
第282回:千羽鶴
先日、代々木高等学校名古屋サテライト教室の生徒達が、お世話に成った方が大手術を受けると聞き、生徒達・教員達と共に大手術の成功を心より祈って千羽鶴を折りました。
今回は千羽鶴のいわれをウィキペディアよりご紹介させて頂きます。
【千羽鶴(せんばづる)
最も有名な折り紙である折り鶴を1000羽作り、糸などで綴じて束ねたもの。長寿のシンボルでもある折り鶴を1000羽折ることで、病気快癒・長寿がかなうという俗信があり、入院者への贈り物などとしてよく用いられる。
広島市への原子爆弾投下で被爆し、原爆症で死亡した佐々木禎子が自らの延命を祈って作ったことから、平和のシンボルにもなっている。世界中から送られてくる千羽鶴が広島平和記念公園にある原爆の子の像の周りに手向けられている。
少人数で千羽鶴を折るのには相当の時間がかかるため、時間がない人のために、完成した千羽鶴の通信販売を行っているウェブサイトもある。
千羽鶴に関する俗説
千羽鶴に用いる折り鶴の首の部分を折らない方がよいという俗説が流布している。「首を折る」という表現が死を連想させて不吉と考えるためだが、本来は首を折って折り鶴を完成させるのが正しい作り方である。】