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第300回:国会会議を傍聴させて頂き唖然とした事
4/8(火)に国会での文教科学委員会の傍聴をして参りました。
衆議院議員・参議院議員の文教科学委員の会議とは、正直言って私達国民は、其の存在すら知らない中々縁の無い会議ですよね。
私は、この会議を初めて傍聴させて頂き唖然とした事があります。
それは、ある議員の方が文部科学大臣の10年前の社説に対して喧嘩腰の質問・意見。そして、その傍らで居眠りをしている議員さん。
この目の前で起こっている会議って、本当に日本国民を代表する議員の方々の会議なの?と思い、ある議員さんの秘書の方にお尋ねした所「今日は議員さんの数も少なく、まだ比較的穏やかな方です。何時もはもっと激しいんですよ。」とのご返事に唖然と致しました。
又、会議中でも議員の方々の出入りは自由で、裁決の時にしか文教科学委員の議員さんの方々は集合しないとか・・・
約4年後に18歳から選挙権が与えられるとの事。今回、代々木高等学校名古屋丸の内サテライト教室の生徒達は、一生に一度経験するか否かの国会本会議を傍聴した訳ですので、今後の選挙の「一票の大切さ」を噛み締めて欲しいと思っております。そして、私達国民も生活に直面する会議の様子を許す限り傍聴したり、改めて「一票の大切さ」を噛み締めなくてはいけないと痛感致しました。
○文教科学委員会傍聴券記載事項
傍聴される方へのお願い
1、傍聴券に住所、氏名及び年齢を記入してください。
2、赤色リボンを胸部左方の見やすい所につけ、入場の際には、傍聴券を傍聴席入口の衛視に示してください。
3、本券を所持する方でも、委員会の都合により、入場できない場合があります。
4、表記の委員会の傍聴席以外の場合に立ち入ることはできません。
5、傍聴席では次の行為はしないでください。
(1)飲食又は喫煙
(2)委員会における言論に対して賛否の表明又は拍手
(3)議事の妨害になるような行為
(4)他人に迷惑をかける行為
6、傍聴規則に違反したときは、退場させられることがあります。
7、その他院内秩序保持のため衛視の指示に従ってください。