女性の生き方 < コラム
女性の生き方に関するコラム
第309回:黄綬褒章を受章された山口巌(80歳)先生と共に☆
2014年6月20日(金)株式会社マキシンさんで開催された〈黄綬褒章受章記念イベント【山口巌ふれあいの集い】〉に、お招きを与り参加して参りました。
山口巌先生は今年80歳。帽子製作61年の神戸マイスターでいらっしゃいます。そして、私は山口巌先生の「イワオブランド」帽子の約20年の愛好家です。
「イワオブランド」は、最高の素材を使い素敵なデザインで山口巌先生の匠の技で製作された帽子なんです。ですので、約20年経っている私の帽子の様に型崩れせず・色あせず・被り易いんですよね。此れぞ、黄綬褒章に相応しい職人の匠の技なんですね!
此の素晴らしい山口巌先生の帽子製作の匠の技が、テレビ朝日放送番組「雨上がりのやまとナゼ?しこ」(6/10放送)に取り上げられました。そして、光栄にも「イワオブランド」全国一の愛好家として、私もテレビのインタビューを受け出演させて頂きました。(恐縮しております。)
私も今後、私の髪の一部に成っている「イワオブランド」帽子に恥じない様に『責任ある仕事の証』を積み上げて行きたいと思っております。
※黄綬褒章(おうじゅほうしょう)
日本の褒章の一つ。始めは、1887年(明治20)に、臨時制定のかたちで、沿岸防衛事業に私財を献納する人に授与するとされた。これは数年間続いたが途絶え、第二次世界大戦後の1947年(昭和22)に廃止された。その後、1955年に褒章条例が改正された際、緑綬(りょくじゅ)褒章から「実業に精励して模範たるべき人」を切り離し、復活申請した黄綬褒章に当てることとなった。以後は多くの人が受章するようになり、2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」では、さらに受章者数を増やす観点から、第一線で業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有している人を対象とすることになった。
◇英訳名はMedalwithYellow Ribbon。〈コトバンクより〉