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女性の生き方に関するコラム
第329回:ジャンプからの学び(関わる人・物によって人生は大きく変わる)
@本物・一流に触れる・知る
本物にイイものに触れる機会が、知性・教養・振る舞いを磨き上げる。
A気配り上手を目指す
よく気がつく人は、人間度もUP。気配り上手の真似から。
B名作映画や歴史を学ぶ
名作と称された映画や歴史から、より素敵な生き方のヒントを得る。
自分と同じ様な価値観の人と関わっていても、それ以上の向上はありません。自分よりも遥かに物事の経験値が高く、知識・教養の高い方に関わり観察する事によって、より一層の向上がある訳です。要するに、「10〜1」「10」を知る事の聡明さを身に付ける事です。
物事も同じ事が言えます。絵画・美術品・建築物・音楽・グルメ等、一流を見聞きするからこそ、本物を見る目・力が養われる訳です。そして、名作といわれる映画には監督・俳優・デザイナー達の際立つ感性・思考・言葉・マナー・身のこなし・気配り・心遣いが散りばめられております。歴史も同様ですね。
つまりは、関わる人・物によって人生は良くも悪くもなり、大きく変化するんですね!
「孟母三遷(もうぼさんせん)」って、皆様も耳にされた事があると思います。「孟母三遷」とは、中国の儒家である孟子の母親が子供の孟子の育成・教育に環境が一番重要という事で、我が子の為に三度引越しをしたと言う故事成語です。
ことわざでも「朱に交われば赤くなる」と言われている様に、環境つまり人でも物でも本物・一流に触れ関わる事によって、その人の人生の「礎」・「源」が養われる訳です。
私は、より素敵な人生を送る一番の近道として、本物・一流に触れ関わりを持って、男性は「白眉最良」・女性は「才色兼備」を目指す事だと思います。
最後に、人は人と交わって、磨き上げられるもの。「出会い」と 「感謝」を忘れない事。