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女性の生き方に関するコラム
第331回:義務教育の大切さ
現在の日本は、不登校・引きこもりで義務教育を受け無くても小中学校は卒業出来ます。
【文部科学省では義務教育である小中学校の進級基準を「義務教育段階ついては,通常,毎年1学年ずつ自動的に進級することを基本とする。原級留置が行われることはまれである」つまり、義務教育の進級に必要最低出席日数・学力の規定は無い訳ですね。】
上記の様な状況で、家庭でも何も 勉強をしない・社会性が身に付いていない子ども達が、どの様に社会で生きて行けるのでしょうか?
先ずは、通信制の高校にでも入学して高卒資格を取得!?でも、義務教育の欠けた学びを補う・引きこもりの克服は想像以上に難しいですよ!
最近は、通信制高校が乱立しており、本当か嘘か知りませんが、他力本願で高卒資格を取得させている高校も在るとか!?
上記を踏まえて、代々木高等学校名古屋丸の内サテライト教室では、義務教育の欠けた学びをきめ細かく補い、高校のカリキュラムを少しずつ頑張らせており、登校も全日制の様に少しずつ頑張らせております。
そして、大学進学受験対策として小論文・日本語検定3級取得・国家資格ITパスポート・乳幼児セラピスト・ネイル検定・カラー検定・メイクアップ検定・エステ検定・老人ホームボランティア活動等を行い、日本文化の茶道・華道・書道・着付け等の授業も行なっております。
その甲斐あり、今年度も不登校・引きこもりを跳ね除けて、難関な有名私立大学に多数の生徒が合格しました!
生徒達・親御さん達の「先生、有り難う御座います!」の笑顔。「教育は愛であり情熱」ですね!
最後に、公立高校無料化もイイのですが、先ずは義務教育時に不登校・引きこもりに成った子ども達に、家庭教師を派遣するなど社会に出ても困らない学力を身に付けさせてあげる様に、国が考えて頂きたいと思っております。
《生徒達の志望校合格・資格取得に貢献して下さっている「ちはる先生」に感謝を捧げます!》