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第356回:八十八夜の謂れ
俗に、旬の物を頂くと7年長生きすると云われておりますよね。
先日、八十八夜摘みのお茶を頂きましたので、今回は【八十八夜(はちじゅうはちや)の謂れを】
・雑説のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたります。
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などといわれるように、遅霜が発生する時期である。一般に霜は八十八夜ごろまでといわれているが、「九十九夜の泣き霜」という言葉もあり、5月半ばごろまで泣いても泣ききれない程の大きな遅霜の被害が発生する地方もある。それ以上に、旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれるために、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は日本独自の雑節である。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。【Wikipediaより】