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第368回:ノートルダム大聖堂のタペストリー
先日、クローゼットを整理しておりましたら、約30年前に両親がヨーロッパ旅行のお土産として購入して来てくれたタペストリーが出てきました。
そのタペストリーは、セーヌ川を臨むノートルダム大聖堂の絵柄です。
私もノートルダム大聖堂には、約20年前に訪れた事あります。
今回は、タペストリーのご説明をさせて頂き、次回は、私がノートルダム大聖堂を訪れたお話をさせて頂きますね!
【タペストリーとは〈ネット情報〉
壁に掛けるなどして用いる、室内装飾用の織物。日本でいうと綴織や綴錦に相当する。
壁掛け用の絨毯を指して用いられる事も多く、大半は絨毯と同様に羊毛や木綿、綿で作られる。
それ故に部屋を飾るのみならず、冬の寒い季節は部屋の熱を外へ逃がさない役割も持っているため、古くは権力者や貴族が城内の壁に飾っていた事もあった。
また美術品としての用途もあり、日本を含めタペストリーが工芸の一種として認識されている地域も少なくない。そのため、タペストリーの製作に画家や芸術家が携わる事もある。
またタペストリーは歴史も古く、紀元前3世紀頃に古代ギリシャにて作られたとされるタペストリーが歴史上で最古の物とされている。
その後14世紀辺りの中世時代から、様々発展を遂げ世界中へ流通・製造されていくに至る。
現在世界的に有名なのはエジプトのコプト織、フランスのゴブラン織、京都西陣の綴錦などであろうか。】
私は、本来の役目を果たしていなかったノートルダム大聖堂のタペストリーに申し訳なく、只今、本来のお役目が果たせる様に、部屋の模様替え中です!