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第369回:ノートルダム大聖堂(寺院)を訪れて
私がノートルダム大聖堂で一番に連想するものは、子どもの頃に観た映画「ノートルダムのせむし男」です。
神から見放されたほど醜い、せむし男カシモドが、美しいジプシーの踊り子エスメラルダを命がけで守る物語。
映画のカシモドの容姿は、本当に怖く醜くかったのですが、心は純真無垢でとても優しい人柄が、幼い私にも伝わっておりました。
幼い頃より一度は訪れたかったノートルダム大聖堂を数十年前に訪れた時は、身震いするほどの厳格さに圧倒され、何故か涙が溢れ心が浄化された感覚でした。又、万華鏡の様な神秘的な薔薇の花のステンドガラスにも圧倒。
その後、様々な思いを抱きノートルダム大聖堂を後にしましたが、是非もう一度機会を見て訪れたいと思っております。
【ノートルダム寺院〈ネット情報より〉
パリのセーヌ川に浮かぶシテ島に建つ大聖堂ノートルダム寺院。
1163年パリ司教シュリーによって着工し、完成までに200年もの歳月を費やしたこの建物は、当時のゴシック建築技術の粋を集めて造られ、その美観のみならず耐久性や強度の面でも高く評価されています。
ゴシック建築の最高峰ともいわれており、荘厳な姿は目を見張るものがあります。
建物に施された装飾や彫像、ステンドグラスなどは美術史的に重要なものばかりで、さらに、ジャンヌ・ダルクの審判、ナポレオンの戴冠式など数々の歴史的行事が行われた場所としても有名です。】