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第397回:小千谷紬(おぢやつむぎ)
紬に使用される絹糸は、くず繭を潰し真綿にしてから作られる為、糸に膨らみがあり、軽く暖かな織物が出来上がるそうです。
小千谷紬は、江戸時代1746年頃に、越後上布の技術を絹織物に応用して誕生。
職人の匠の技である伝統的民芸品である小千谷紬は、民芸調の柄が様々あり、多彩なおしゃれが楽しめて素敵ですね☆
何よりも紬の着物は、軽くて着付けし易く、着崩れしにくい点が、着物に慣れ勤しまない者にとっては最高です。
でも、紬は高価でも普段着ですので、場を弁えませんといけませんね。