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第416回:帯祝い
平成28年7月27日は、息子夫婦に授かった子どもの「帯祝い」の日です。
紅白の餅・赤飯など、家族で大いに祝いたいと思っております☆
帯祝い紅白餅のいわれ
紅白餅の其々に小豆が数個入っており、包丁で切り分ける一切り目に小豆に当たり切れた時は、女の子。
小豆に当たらなかった時は、男の子と言う言い伝えがあるそうです。
【〈帯祝いの由来〉ネット情報より
妊娠五ヶ月目の最初の戌の日に、ご自宅で腹帯を巻いて妊娠を祝い、出産の無事を祈るのが帯祝いです。戌の日におこなうのは、犬は多産でしかもお産が軽いのにあやかろうというものです。
この帯を岩田帯といいますが、これは岩のようにたくましく、元気な子供が生まれるようにとの願いからつけられたものです。
別名「着帯祝い」とも言います。
この儀式自体はかなり古くからあり、「古事記」の記述にも見られます。
妊娠五ヶ月目と言えば、安定期に入ってひと安心する頃。おなかのなかで元気に動く赤ちゃんの胎動を感じて、母親になる喜びをしみじみと実感できるときです。
帯祝いには、ここまでくれば無事出産にこぎつけそうだという、お祝いの意味と安産の願いの両方が込められているのです。
帯を巻くことには、おなかを保温し、保護したり、胎児の位置を安定させて発育を助けるという働きもあります。
また、それと同時に、妊婦さんに母親としての自覚や、出産に対する心構えを持たせる効果もあります。】