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第429回:伝統工芸「紅型」
時折、和服姿の方をお見掛けして、和服は本当に艶やかで素敵って思います!
和服は、柄物を合わせても粋であり、帯・帯揚げ・帯締めと様々な締め方・色合わせのファッションが出来、洋服よりも多種多様なファッションが楽しめるのではないでしょうか!?
今回は、可愛いくて艶やかな伝統工芸「紅型(びんがた)」をご紹介させて頂きます。
【紅型とは〈Wikipediaより〉
沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。14世紀の紅型の裂が現存しており、技術確立の時間を考慮すると、その起源は13世紀頃と推定されている。
「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指していると言われる。
この定義をしたのは鎌倉芳太郎と伊波普猷とする説があるが、鎌倉芳太郎が1924年に初めて使用。
「紅型」の漢字表記が広く普及され始めたのは昭和期に入ってから。
沖縄県は「びんがた」と平仮名表記する場合が多い。
古文書に現れる文字は「形付」、「形附」で「紅型」表記はない。
高年者や下級士族向けの藍色の濃淡で染めるものは藍方(えーがた)と呼ぶ。】