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第433回:教え子「みさちゃす」からのお手紙
【〈恩師・鈴木文代先生への御礼〉
私が鈴木先生に出逢ったのは約7年前。2013年に卒業した卒業生です。
私は個性が強く普通高校が難しかったのですが、鈴木先生と出逢い人生が変わりました。
一度は普通高校を諦め、両親にも「大丈夫なのか?」と心配をかけた私が、第一志望の大学に合格でき、楽しい大学生活を送り、就職活動では内定をいただく事もでき、鈴木先生に出逢ったおかげで人生が変わりました。
鈴木先生には本当に感謝してもしきれません。
その事をたくさんの方にお伝えしたく、この文章を書かせていただいています。
卒業して4年。今振り返っても「鈴木先生の高校に行って良かった!」とはっきり断言する事ができます。
高校時代を振り返ると楽しかったのは勿論、教科書を用いた勉強以外にも“人生で大切な学び・教養”を鈴木先生からたくさん教えていただきました。
例えば言葉遣いやマナー、老人ホームのボランティアをはじめとした社会経験です。
―――「“了解しました。”は同僚や部下に使う言葉!目上の人には“承知しました。”が正解だよ!☆」
高校在学中、「了解しました。」と言った私に、鈴木先生はこんな風にご指導くださいました。
これはあくまで一例ですが、他の高校では教えていただけなかった事だと思います。
しかも鈴木先生は一方的に厳しくご指導されるわけではなく、私に合わせてご指導くださいました。
恐れながら、鈴木先生だからこそできた「一人一人に合わせたご指導」だったと思います。
中学まで学校や学校の先生があまり好きではなかった私ですが、高校からは学校の楽しさを知り、学校というものが好きになりました。
鈴木先生のご指導は高校を卒業してからも役立つ事ばかりで今でも頭が上がりません。
日本語検定や老人ホームのボランティアも良い経験となり、
今でも私の人生に活きています。
数ある通信高校の中でも鈴木先生と出逢えて本当に良かったです。
今後とも末永く宜しくお願い致します!
2016年11月18日】
鈴木先生は、先生冥利に尽きます!☆