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第434回:ベレー帽
私は、子どもの頃より、大の帽子好きですので、必ず帽子を被って外出しております。
その為か、先日、フランス展が催されていたデパートのベレー帽コーナーの方に『素敵なお帽子ですね!本当にお帽子が、良く似合ってみえられます。』と、声を掛けられました。
帽子好きな私も、パリ展でのベレー帽の老舗のベレー帽は持っておりませんでしたので、様々な色のベレー帽を被っておりましたら「ベレー帽も本当にお似合いです。」何て事を言われ、数点購入してしまいました。
同じ型のベレー帽でも色が違えば、表情が違って来ます。
その上、「老舗+自分成りのアレンジ」をしますと格調高い唯一無二の自分だけのベレー帽を楽しむ事が出来、最高ですね!☆
最高の気分でベレー帽を楽しんでおりましたら、お店の社長様より
『正にあれらのお帽子をかぶるべき方にお買い上げ
いただけたものと改めて感じるとともにお立ち寄り頂き、お話を聞いていただけたことに
感謝いたします。』とのメールが届きました。
私の方こそ、1840年から継承されるフランスの伝統ある老舗のベレー帽を楽しく被らさせて頂き、有り難く思っております!
【ベレー帽の由来〈ネット情報〉
起源はバスク地方の民族衣装です。
芸術家がベレー帽を好んで被るのは、ギリシャ時代の故事に由来します。当時は奴隷が解放されるときに解放奴隷の目印として、特殊な帽子を与えました。それをベレー帽に置き換えて、画家たちがかぶり始めたのが始まりです。芸術を生み出す自由、開放の象徴というわけです。
軍隊がベレー帽を被る由来は、中世の傭兵部隊の風習です。重たい兜を拒否して、命知らずぶりを誇ったわけです。】