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第435回:編み物の起源
先日、初孫のセレモニードレスが編み上がりました。
私は独学ですが、中学生の頃より棒針・かぎ針で、模様編み・飾り編み・アラン模様編み等で、セーター・マフラー・帽子・テーブルクロス等、様々な物を作って来ました。
今回は、初孫誕生に併せてセレモニードレスを作成しました。
モチーフ繋ぎのセレモニードレスは、とても手が掛かりましたが、此のセレモニードレスを身に纏う未だ見ぬ初孫に思いが馳せ、自然に笑みが溢れておりました!
逢えるのが、とても楽しみです☆
【編み物の起源〈ネット情報〉
編みの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼる。世界的に見て、発見されている最初期の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作った網である。やがて、糸・藁・紐・竹などを素材とし、手や針を用いて様々な生活道具(籠・敷物等)や衣類が作られるようになった。日本でも、縄文時代早期に漁網が編まれていたことが判っている。
伸縮性のある素材の編み方は「スプラング」や「ブレーディング」と呼ばれ、青銅器時代には知られていた。現在の編み物に近いもので、年代が確定された最古のものは、帝政ローマ時代のシリアのローマ植民都市ドゥラ・エウロポスから発見された3世紀のものとされる。古代の編み針は、現在のかぎ針に近い形状であったと考えられる。シリアおよびエジプトが起源となり、ムーア人やアラブ商人からフランスやスペインに伝えられたと推定されている。】