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第457回:ブルーローズ
只今、私の娘の家の庭は、娘が育てた、薔薇が咲き誇っております。
皆様は、薔薇に青色の色素遺伝子が備わっていない事をご存知でしょうか?
その為、約10年前から販売されている「ブルーローズ」は、遺伝子組換えの技術で誕生した薔薇なんですって。
様々な規制はあると思いますが、現代の技術は、自然界では有り得ない物までも生み出してしまい、凄いですね!
下記は、ネット情報のブルーローズ誕生の経緯です。
【青いバラ(あおいバラ)は、日本のサントリーフラワーズとオーストラリアの植物工学企業であるCalgene Pacific(現 フロリジーン)との共同研究開発により、世界で初めて完成した青色の色素を持ったバラである。
遺伝子組換え技術により誕生、2004年6月30日に発表され、2008年1月31日にカルタヘナ法に基づく一種使用規定承認(流通など「環境中の飛散を防止しないで行う使用」の承認)を得た。
2009年11月3日、「アプローズ」のぶらん(正式名称:SUNTORY blue rose APPLAUSE)を設け、切花として全国の花屋などで発売を開始した。
「APPLAUSE」は拍手喝采を意味することから、サントリーフラワーズではその名の意味を「喝采」とし、新たに「夢 かなう」という花言葉を与えた。】