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第469回:螺鈿のお箸
最近は初孫が出来、息子夫婦たちが、週に2〜3回は食事に来る様に成りましたので、食卓を華やかにと思い食器を少し新調しました。
特に、お箸に力を入れて、螺鈿のお箸を新調しました。
漆黒・朱赤色の漆塗りに、パールで輝く模様のお箸は、ひと際、食卓が華やぎ、食事がなお一層美味しく感じます☆
初孫には、お食い始めの時に、ネーム入りのお箸を贈りましたが、大人のお箸が使える年齢に成りましたら螺鈿のお箸を贈りたいと思っておりますので、日々の成長がとても楽しみです☆
【螺鈿(らでん)は、主に漆器や帯などの伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。螺は貝、鈿はちりばめることを意味する。
〈Wikipediaより〉】