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第471回:エルミタージュ美術館展を鑑賞して
2017年7月1日(土)〜9月18日(月)愛知県美術館で、エルミタージュ美術館展が開催されておりますので、先日、お嫁さん・初孫と3人で鑑賞に行って参りました。
展示館に入りますと直ぐに、ほぼ等身大の「エカチェリーナ2世」の肖像画が目に飛び込んで来ます。圧巻です!
そして、何と其の肖像画に限って撮影OKとの事でしたので、『えっ!いいの?』と、お嫁さん・初孫を肖像画の前で、シャッターを切り、空かさず私も☆
一生に一度あるかないか、本物の「エカチェリーナ2世」の肖像画とのツーショットは、ホント最高ですよ☆
大満足の鑑賞後は、東急ホテルのランチに行き、お嫁さんと私は、お料理に舌鼓を打ち、初孫は「滝の噴水」に大喜び!
この様な有意義で素敵なひと時に、感謝です!
【エルミタージュ美術館の歴史〈Wikipediaより〉
1764年にエカチェリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりである。
エカチェリーナによって冬宮殿の隣に自身専用の美術品展示室が建てられた(小エルミタージュ、1775年)。エルミタージュは当時のフランス貴族が建てた個人的な離宮を意味した(例としてヴェルサイユのプチトリアノン)。その後もエカチェリーナのコレクションは増加したため、東隣に施設が増築された(旧エルミタージュ、1787年)。なお、劇場も同じ頃に建設されたものである(エルミタージュ劇場、1786年)。
私的なコレクションであり、当時は一般公開されていなかったが、(アレクサンドル2世当時の)1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も自由に観覧できるようになった。これと前後して新たに施設が増築された(新エルミタージュ、1864年完成)
1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となった。1918年には冬宮殿に存在した全ての研究、管理組織を建物共々、エルミタージュ美術館として統合することが決定された。この統合作業は第二次世界大戦後に完了した。
2014年12月、近接する旧参謀本部の建物を改修して新館がオープンし、印象派を中心に展示している。】