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第477回:平成29年9月28日衆議院議員解散
平成29年9月28日衆議院議員解散は、大義のない身勝手な解散と言われており、現に北朝鮮との緊迫した、此の時期に、何故と疑問に思う国民は、多数みえると思います。
その解散日の前日、小池百合子女史(都知事)が、新党の希望の党を結成されました。
小池百合子女史(都知事)が、大博打かと思えば、当日に民進党の前原代表が、民進党を解党して希望の党へ合流(吸収合併?)。
民進党の前原代表の行動は、まるで、現在放映されているNHK大河ドラマ「直虎」の井伊家の如く、全員の生き残りを賭け、城を焼け払い、隠れ里に逃れて御家再興を目指す奇策の様に思いました。
「一寸先は闇」此の世の中、本当に何が起きるか分かりませんね!
此の様な状況を目の当たりにした一国民としては、行う必要性に疑問が生じる選挙に、約700億円を投じるのは、如何なものかなと思います。
その貴重な税金の約700億円を被災地・福祉等にと有意義に、使って頂きたいと切に願うばかりです。