女性の生き方 < コラム
女性の生き方に関するコラム
第490回:平成30年の幕開け
明けましておめでとう御座います!
平成30年の幕開けのお正月を皆様は、どの様に過ごされましたでしょうか?
私は、孫を授かり、改めて家族の有り難さ・大切さを噛み締め、元日は家族にも着物の着付けをして、氏神様に初詣して参りました。
ところで、元日と元旦の違い。
お正月の期間をご存知でしょうか?
【〈ネット情報〉
・元日は、1年の最初の日で、1月1日のこと。
元旦は、元日の朝、元日のこと。
元旦の「旦」の字は、太陽が地平線から出るさまを表した漢字で、朝や夜明けを表すため、元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれるが、1月1日(元日)も意味する。
しかし、元旦が元日の朝も意味することには変わりないため、1月1日の朝をいう場合は、「元旦の朝」とはいわず「元日の朝」というのが正しい。
年賀状は、1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため、日付は「元日」ではなく、ふつうは「元旦」と書く。
「〇〇年元旦」と年号を付けることは良いが、「一月元旦」と月を付けてしまうと、1月が重複するため間違いである。
・正月は1月のことで、元日や元旦と異なり、1年の最初の月を表す。
ただし、元日から1月末日までの1カ月間を指して使われることは少なく、一般には正月を祝う期間を指す。
その期間は、大きく分けると三が日と松の内に分けられる。
三が日は、元日から3日間のこと。
国民の祝日は元日のみだが、官公庁や金融機関などは三が日を休日とし、一般企業もこれに準じていることが多い。
また、新年を迎えて世の中がお祭りムードになっている期間でもあるため、「正月休み」や「正月気分が抜けない」など、元日に近い意味での「正月」は、三が日のことをいう。
松の内は、正月の松飾りのある内の意味で、風習・行事としていう場合の「正月」は、松の内を指していることが多い。
昔は元日から15日までを「松の内」といったが、現在は7日までをいうのが一般的である。
ただし、地域の風習によって違いがあり、関西地方では15日(小正月)までが多く、一部地域では20日(二十日正月)までというところもある。】
皆様に幸多かれと心よりお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。