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第498回:桃の節句の「おこしもの」
先日、家族で桃の節句のお供え物の「おこしもの」を作りました。
孫は、1歳に成ったばかりですので、シール貼りの感覚で作成。
お嫁さんは、お花畑・お星様・ハート・愛犬ルーシー等。
娘は、アヒル・愛犬マロ
私は、薔薇の花束・お花・ハート・お星様等。
家族で、蒸し上がった出来立ての「手作り、おこしもの」は、愛情いっぱいで、とっても美味しかったです!!
【おこしもの〈ネット情報〉
愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種。「おこしもん」や「おしもん」、「おこしもち」、「おしもち」とも呼ばれる。
基本的な製法としては、熱湯でこねた米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色する。または、色生地を別に作っておき、成型時に白生地と一緒に詰め込む調理法もある。
蒸したてのものや餅のように焼いたものを、砂糖醤油などをつけていただく。
語源については諸説あり、木型から起こすから、木型に押し付けるからなどといわれている。
いつ頃から作られるようになったのかは定かではありませんが、江戸時代末頃の史料には「ヲコシ物」と記述があったりするため、江戸時代にはすでにあったようです。】