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第502回:イースターの由来
毎年春分の日が過ぎますと様々なお店で、デコレーションされたお菓子・置物の卵とウサギを目にします。
此れは、イースターと呼ばれるイベントで、十字架に掛けられて亡くなったイエス・キリストが、3日後に復活した事に由来する復活祭だそうです。
又、復活祭をイースターと呼ぶ様に成ったのは、ゲルマン神話の春の女神「Eostre」から由来していると言われております。
尚、キリスト教において生命の誕生を意味する「卵」が、イースターのシンボル。そして、うさぎは多産である事から豊穣のシンボル。と言う事でイースターに卵やうさぎが使われる様に成った様です。
イースターはクリスマスと違い、毎年日付が変わり、「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められています。
因みに、2018年のイースターは4月1(日)で、2019年は、4月21日(日)です。