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第545回:ゲーム障害
「ゲーム障害」とは、オンラインゲーム、パソコンやスマートフォンなどを利用したゲームへの過度な依存によって、日常生活に支障をきたす疾病のことです。
2018年6月18日「ゲーム障害」は、国際疾病分類の最新版に加えられ、WHO(世界保健機関)は「ゲーム障害」を正式な疾患と認定しました。
「ゲーム障害」になる背景には、人間関係やコミュニケーションがうまく行かずゲームに没入するように成るケースが多い為、治療法としては、患者同士で話し合ったり、臨床心理士と対人コミュニケーションの練習をするなど、投薬というよりも周囲の人たちのサポートが最適と言われております。
尚、韓国では、16歳未満の場合、深夜0時から6時までの間、強制的にオンラインゲームを出来ない様にする法案「青少年保護法改正案」(通称「シンデレラ法」)が、2011年から施行されております。