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第560回:リビングウイル
リビングウイルとは、「生前意思」つまり「命の遺言状」と言われ、自分の命が不治、若しくは末期であれば「延命措置を施さないで欲しい」と、あらかじめ要望を明記しておく文章の事です。
例えば、人工呼吸器を付けて体内に酸素を送り込み、点滴・胃に穴をあける胃ろうを装着して栄養を摂取させたりと延命措置を行わず「平穏死」「自然死」を望み安らかな最期を迎える事。
又、「あらゆる手段を使って生きたい。」と、思っている方々の意思も尊重されるべきだと思います。
因みに、延命治療91%拒否だそうです。