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第581回:未来のための金曜日
2018年8月より毎週金曜日に学校を休んで、温暖化対策を訴え続けてきたスウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリ女史の温暖化対策運動は、「未来のための金曜日」と名付けられ世界に広がりました。
そして、グレタ女史は、地球温暖化の危機を2019年9月23日にアメリカ・ニューヨークで開かれた国際気候行動サミットで、各国の代表を前に「すべての未来の世代の目は、あなた方に向けられています。私たちを裏切るなら決して許しません。」と強く非難し早急な温暖化対策を求める演説を行いました。
得てして、子どもは大人たちに物事の「正しい道しるべ」に成る存在です。
私たち大人は、私利私欲を捨て、今後の子どもたちの将来・未来を原点に戻り、見つめ直し行動しなくては、本当に手遅れになり兼ねません。はや手遅れなのかもしれませんが・・・・・