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第151回:結婚式場のトラブル、ウエディングドレス!
147回・149回にも記載致しました結婚式場Aには、法外なキャンセル料を支払い、花嫁の為にオーダーしたウエディングドレスを確保して縁を切った筈でしたが、ウエディングドレスのサイズが合わなく再び結婚式場Aに、何故?サイズが間違って送られて来たのかを問い合わせをする羽目に成りN支配人に尋ねた所、下記の様な会話に成りました。
N支配人「サイズ9を着て頂き、背中に手のひらが入ったので、花嫁さん納得の上でサイズ8にしました。」
私「花嫁さんはサイズ9がきついので、サイズ10をお願いしたと言っております。」
N支配人「当方はフルオーダーです。」
私「ちょっと待って、フルオーダーは仮縫いを2回するのよ。そちらはパターンオーダーって聞いているけど。」
N支配人「いえいえ、サイズオーダーで承っております。」
私「では、何故?伝票にサイズが記入されていないの?カラードレスはサイズが入っていたけどね。」
N支配人「・・・・・」
私「おかしくない?」
N支配人「お直しされる方もみえれば着れる方もみえますので。」
私「えっ!それって、オーダーの意味がないわよ。」
此の会話で、サイズオーダーと言っておきながら、ウエディングドレスのサイズは全員未記入で、サイズオーダーは名ばかりで、全員8号で殆どのウエディングドレスを手直しするんだと言う事が読みとれます。
此の結婚式場Aとのトラブルの事の始まりは、平日の固定日の個別相談会に仕事の都合で出席出来なかった(事前に伝えてありました。)花嫁に対してK総支配人から「花嫁が悪い。」と言われ、私が「花嫁が悪いなんて言う結婚式場は最低って私は思う。」と言い、K総支配人の口から「最低で結構!」と言われた事ですね。
此の結婚式場Aは悪質だと私は思います。就活をしている大学生から「先生、悪質な結婚式場は、約75%って学校から聞いてますよ。」と言われました。
此の様なトラブルは、結婚式場だけに言える事では無く、物事全てに言える事であり、「自己防衛」「自己責任」をよく肝に命じ、知識・教養を身に付けて賢く社会を生き抜いて行かなくてはいけないと思います!
最後に、此の教訓が息子達夫婦に人生の宝物に成る事を願っております。