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第179回:先生、最近のテレビ番組ってイジメ!?
今回は第134回のコラムを先日ブログにアップをさせて頂き、読者の皆様が寄せて下さったコメントを御紹介させて頂き、平成23年の最後のコラムとさせて頂きます。
では、寄せて頂いたコメントを御紹介させて頂きます。
『■無題
先生が言うように最近のテレビ番組はヒドイ!
■無題
ふ〜こ先生☆こんばんは!
落語は日本の素晴らしい伝統芸だと思います。
語りと扇子や手ぬぐいなど簡単な小道具のみで、すべてを表現してしまう。。。
聞いてる側も、シーンを想像しとっても頭を使うお笑いですよね☆
同じ題目でも演じる方によって、落ちが違ったり、とっても魅力的なものです!
芸能人の芸能って、、、最近何なのでしょうね?
■無題
初めまして。
確かに今のお笑いは昔の漫才とは違いいじめに近いものがありますよね。
昔の漫才をたまに笑点で見ていると和みます。私は年なので今のお笑いには中々ついていけません 笑
■同感です。
ふ〜こ先生、はじめまして!
日本のお笑いについては私も同じようなことを感じていました。
笑いってすごく大切で、笑いを作り出す人って尊敬します。
でも、最近のお笑いはどうも観ていてがっかりさせられたり悲しく感じたりしてしまいます…
「和めるお笑い」、私も大賛成です。』
皆様、有り難う御座います。
本当に、最近のテレビの娯楽番組は芸能人の「芸」のないイジメに匹敵する「節操のない笑い」が大半だと思います。ですので、番組作成の方々には「笑い」の原点に戻り、テレビの様々な影響力を今一度考えてテレビ番組作成に臨んで頂きたい。そして、芸能人の方々には「芸能」の意味に「プロ」としての「誇り」を持ち、芸能活動をして頂きたいと切に願っております。
最後に、イジメに匹敵する娯楽番組と同じ様な行為・行動をしてイジメをしている子供達がいる現実をマスコミ・メディアの方々はどの様に受け止めているのでしょうか?
イジメで自殺者が出ればマスコミ・メディアの方々は学校の先生方を集中攻撃致します。確かに学校側にも非はあると思いますが、イジメに匹敵する笑いを提供しているマスコミ・メディアには責任はないのでしょうか?
知人のカナダ人が「日本の娯楽番組の様な事をカナダで行ったら、手が後ろに回るよ!」って言っておりました。
日本の行く末は・・・・・・
本年は有り難う御座いました。
皆様に幸あれと心よりお祈り申し上げます。
では、来年も宜しくお願い致します!