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・ティーカップは、浅くて口の広がったカップ
・コーヒーカップは、ちょっと小振りで丸みを帯びた形状・筒形状のカップ

と、言われおりますが、この様にティーとコーヒーのカップを使い分けているのは日本だけの様です。
西洋の文化を日本文化にマッチさせた日本人の粋な計らいなんでしょうか？

確かに、口の広いカップは紅茶の色をよく楽しめる【コラム第249回】と言う利点があり、輪切のレモンを取り出すには、口の広いカップの方が勝手がイイですよね。
又、喫茶等のコーヒーは、紅茶のように沸騰させたお湯をポットに注いでサービスする事が無い為、紅茶に比べ低い温度でサービスされるのが一般的だそうです。ですので、カップの形状はティーカップの様に口の広がったものより、ちょっと小振りで丸味を帯びているもの・筒形状の方が保温性に優れていて、美味しいコーヒーを楽しめるそうですよ。

と言う事で、各自お好きなカップを選べばイイですよね☆